2018年5月23日水曜日

オーディオって難しいその3

ご無沙汰しております。

ヘッドホン環境はDA-6を購入するまで放置予定で今はポータブル環境がメインになっています。

3月末にあったAliexpress 8周年記念セールで中華イヤホンを1つ購入したのでそのレビュー記事を書いているところで8割程度できている状態です。

本当はGW中にアップする予定だったのですが、これがじゃじゃ馬型のイヤホンでして、中々しっくりこないので少し辛口のレビューになっていました。

このままアップするのも嫌だなぁとイヤーピースとケーブルを試行錯誤し、それなりに満足できる音になったので、先週末にちょっと頑張れば記事をアップできたと思います。

じゃあ何でアップしていないのかというと久々にSamba + Hessoniteで音楽を聞いてしまったからです。4月下旬からずっとTo Go! 334をメインで音楽を聞いており、このイヤホンの特徴を一言でいうと一体感の良さにあるのですが、これでずっと音楽を聞いてこの音が普通に感じる状態でSamba + Hessoniteを聞くとどういう印象を持つでしょうか?

答えは激しい中高音とともに(分離が良すぎて)音がバラバラに聞こえてくるです。

sambaのレビューを読み返してみると解像度が低いと記載していますが、今レビューするなら解像度が高すぎるとなります。

これはsambaレビュー当時はMDR-Z1Rが音のベースだったためで解像度が低いTo Go! 334をベースにするのと解像度が高いMDR-Z1Rをベースにするのとではレビュー対象への印象が全く異なるからと考えます。このため、人それぞれでレビュー結果が異なるというのも自身がベースとする音が違うからでしょう。

結論まで少し長くなりましたが、レビューは難しいです笑

フラットな音になれた状態でレビューすべきと思いますが、毎回その状態でのレビューは厳しいですし、そもそも読み手の皆さんも全員が全員ともフラットな状態になっていないと思いますから無理してやることでもないかなと。

ブログのタイトル通り気ままでいいや、適当でいいや、他所にあまり迷惑がかからないレベルで続けていければいいかなと思うことにしました。

ということで中華イヤホンのレビューをそのうちアップしたいと思います。